誰もが羨む美しい肌を手に入れるための5つのステップ
同じ歳なのに自分よりも見た目年齢が若く見える人っていませんか?肌のキメやハリが違うとそれだけでも相手に与える印象が違います。
どうせそんな人ってエステ行ったり自分の好きな事してたりして、自由にできるから若く見えるだけじゃないの?と思っている人!その時点で損してますよ!
美肌をキープしている人はきちんと日々の努力をしているんです。きちんとお手入れしているのに思ったような美肌になれない...という人も、日々のお手入れ方法をチェックして、誰もが羨む美肌になっちゃいましょう!
ぬるま湯って何度くらい?
クレンジングや洗顔料を洗い流すのに、ぬるま湯を使いますよね?ではそのぬるま湯の湯温って、具体的に何度かご存知ですか?気候や気温によって感じ方も違うので幅はありますが、30度以上36度未満がぬるま湯の適温です。
それ以下では汚れが十分に落ちないし、それ以上では肌に必要な油分まで洗い流して乾燥を招いてしまいます。これを日々積み重ねていくと汚れがニキビに変化し、乾燥から小じわ、弾力の低下を招いてしまうのです。これでは、せっかく毎日クレンジングや洗顔をしていても意味がありません。
特に、浴室でクレンジングや洗顔をする人は要注意です。ぬるま湯は身体にかかるととても冷たく感じます。クレンジング時のお湯が身体にかかっても冷たいと感じない湯温の場合は、ぬるま湯ではないのです。
それでは、クレンジングの度に肌に必要な油分を奪っている可能性があるので、面倒でもクレンジングや洗顔は洗面所で丁寧にすませてから浴室に入りましょう。このひと手間が美肌になるかならないかの分かれ道になるのです。
洗顔料はよく泡立てる...だけじゃない?!
湯温に気をつけたところで、今度は洗顔料の正しい使い方をみていきましょう。忙しい朝や慌ただしい入浴タイムの方は洗顔も手早く済ましているかんじじゃないですか?洗顔は手や指でガシガシ洗って汚れを落とすスキンケアではありません。
洗顔料を十分に泡立てて優しく丁寧にするのが基本なのです。ただ、ふわふわの泡洗顔にも落とし穴があります。泡がふわふわ過ぎて小鼻などの細部まで洗顔できていなかったり、きちんとすすぎができていなかったりするとせっかくのふわふわ洗顔も台無しです。
泡で満足しないで細部まで洗い残しが無いように洗顔し、髪の生え際などのすすぎにくいところも鏡で確認しながらすすぎ残しが無いようにしましょう。
力強いパッティングは無意味です
今使っている化粧水の使用方法は合っていますか?コットンで使用するか手でつけるかはその化粧水によって違います。
基本的にはその化粧水の使用方法通りでいいのですが、さっぱりタイプの化粧水はコットンでパッティングした方が隅々まで潤いをいきわたらせることができるし、しっとりタイプの化粧水は手でつけた方がとろっとしたうるおい成分をきちんと肌に届けることができるので、おススメです。
どちらの方法にしても、化粧水を肌へ浸透させようと力強くパンパンパッティングするのはNGです。優しく顔全体をパッティングした後は、両手の平で顔を覆うようにして肌へ美肌成分を浸透させます。このひと手間が美肌には必要な事なんです。
自分に合った化粧品を見つけることです
もしかして、長年同じ化粧品を使っていませんか?若い時に化粧品コーナーなどで肌診断をしてもらって、その時勧められた化粧品が肌に合ったからと言って、ずーっと何年も同じ化粧品を使っていませんか?歳を重ねて年代が変わると当然肌状態も昔のままではありません。
今の自分の肌状態をきちんと把握して、肌タイプに合った化粧品を使うのがいくつになっても美肌でいられる秘訣です!自分でどんな化粧品を使ったらいいか分からないという人は、化粧品コーナーなどでアドバイスをしてもらうといいですよ。
また、通販タイプのコスメの場合はコールセンターに問い合わせると丁寧に答えてくれます。どちらも化粧品を押し売りされるといことはほとんどないので、安心して活用して下さいね。
スペシャルケアもしちゃいましょう!
基礎化粧品でのスキンケアがきちんとできている場合は、スペシャルケアをプラスしてみましょう。特に、マッサージやマスクは美肌には欠かせないお手入れです。
本当なら週一マッサージやマスクをおススメしたいとこですが、まずは月一からでも大丈夫です。それが習慣になるようにケアしてみて下さい。
でも、いつやるか分からないマッサージクリームなんて買えないし、マスクは高いからちょっと手が出ない...なんて人には、ローションマスクがおススメです。
手持ちの化粧水で手軽に保湿マスクができちゃうし、気が向いた時にスペシャルケアができるから、時間が空いた時にサッとマスクできちゃうのも魅力の一つです。乾燥は美肌の大敵!手軽にできるなら続けられそうですよね。
他にも、不規則な生活や偏食、抱えきれないほどのストレス等も美肌の天敵なので、いま一度自分の生活を見直してみるのも美肌には必要なことです。