ブラジル　4　-　1　カメルーン（Gr.A）

ゴール

前半17分　ネイマール（ブラジル）

前半26分　ジョエル・マティプ（カメルーン）

前半35分　ネイマール（ブラジル）

後半04分　フレッジ（ブラジル）

後半39分　フェルナンジーニョ（ブラジル）

試合としてはつまらない、ブラジルのショータイムとしてはおもしろかった。ネイマールの2得点（大会4得点）とフレッジ念願のゴール。そしてブラジル・テクニックの応酬。のびのびプレーしている姿は気持ちよかった。

残念なのはネイマールが後半引っ込んでしまってハットトリックの可能性がなくなってしまったこと。まぁネイマールならこれからの試合、今後のワールドカップでも可能性はあるけどね。

決めるべき人が決めるべき場面で決める。理想的な試合運び。

カメルーンは…なんというか。この試合だけでなく、選手たちの国民性ばかりが目についた。大会前から報酬でもめたり、飛行機の座席でもめたり、試合中に仲間同士でもめたり、もめてばっかりやん。

ネイマールを突き飛ばしても勝てないよ。アラン・ニョムさん。

カメルーンが本当の意味でワールドカップに参加するには、まず精神面を改善することだろう。FIFAはカメルーン選手たちに「わーるどかっぷのしおり」を配布するべきである。

しかし監督も大変だぁねぇ。カメルーンのフィンケ監督はシブい表情しか見せていな勝った気がする。

イエローカード

エヨング・エノー（カメルーン）

エドガー・サリ（カメルーン）

ステファン・エムビア（カメルーン）

クロアチア　1　-　3　メキシコ（Gr.A）

ゴール

後半27分　ラファエル・マルケス（メキシコ）

後半30分　アンドレス・グアルダード（メキシコ）

後半37分　ハビエル・エルナンデス（メキシコ）

後半42分　イバン・ペリシッチ（クロアチア）

イエローカード

イバン・ラキティッチ（クロアチア）

ラファエル・マルケス（メキシコ）

ホセ・バスケス（メキシコ）

レッドカード

アンテ・レビッチ（クロアチア）

一言で言うと「残念な試合」。後半27分、メキシコが1点を先制するまでは緊張感のあるとてもいい試合だった。しかし、均衡が破れた途端クロアチア代表の集中力がプッツリいったのが目に見えてわかった。メキシコが実質上1点でとどめをさした試合。

ブレーカーが落ちた時のような、なんともムナしい感じでそのまま試合は終わる。

個人的にはクロアチアが勝ち上がって、大会をいい意味で引っ掻き回してもらいたかった。…残念。

グループA・最終結果