清原和博が薬物使用で緊急入院と話題!取材に答えるもろれつ回らず

清原和博が薬物使用で緊急入院と話題!取材に答えるもろれつ回らず

野球界では地位と名声を獲得していた清原和博さんが薬物使用によって緊急入院していたことが発覚しました。スポーツ選手薬物使用については度々話題になるのですが、一時代を築いた人物が薬物を使用していたという事実はファンや各界に衝撃を与えるでしょうね。

【以下引用】

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 球界を代表するスター選手だった清原和博氏(46)が2月27日、東京都内の大学病院に緊急入院したことが週刊文春編集部の取材で明らかになった。

 清原氏に近い関係者によると、「現在、清原は薬物使用の影響による副作用に苦しんでいる。昨年も都内の精神病院に1週間ほど入院した」という。

 小誌取材班は、清原氏が一時的に大学病院の外に出てきたところで直撃取材を行った。記者の前に現われた清原氏は、淀んだ目つきで宙を見上げ、口元は終始半開きのままという状態。記者が質問を投げかけると、非常にゆっくり答えたが、ろれつが回らず、ときおり意味不明の言葉も発した。

 清原氏の薬物使用疑惑について、捜査当局も重大な関心を示している。

出典:週刊文春

これについてネット上では、

「 ニンニクエキス????? 」
「 なんのおクスリなんですかねぇ(意味深 」
「 キメハラ 」
「 ステロイドとかそういうんではなく? 」
「 バットマンならぬ、badマンだったか 」
「 さすが薬球と言われるわけだw 」

といった意見がありました。

また、ツイッターでも同様に清原さんの薬物使用についての意見が。

薬物依存症の症状

薬物依存になると次のような症状が現れるようです。

薬物依存症の症状は、精神依存と身体依存の2つに分けられます。

■精神依存的な症状
心理的に原因薬物を激しく渇望する状態。原因薬物が手許にない場合、その薬物に関する思考が意識の中心を占め始めます。重度になるとその薬物に関する思考(使用時の快感度への思い)などによって、日常的に意識が乗っ取られたような状態になります。

■身体依存的な症状
身体依存とは、その原因薬物のために生じる体内の生理機能の変化のこと。耐性の形成と退薬症状の2つが起こります。「耐性の形成」とは、以前より多く摂取しないと、以前と同じ効果が得られなくなること。アルコールに強くなったと喜ぶ人もいるようですが、今までと同じ量では酔えなくなったということでもあるので、アルコールへの耐性が形成されていると考えられます。アルコールへ身体依存が生じている一つの証拠と考えることもできるのです。

「退薬症状」とは、その薬物の摂取を中断したときに出現する以下のような不快な症状のこと。原因薬物によって症状の出方に差異があります。

気分の不快感
不眠
発汗、動悸など自律神経系の亢進(こうしん)症状
手の震え
頭痛、腹痛
痙攣
強いイライラ感

こうした耐性の形成や退薬症状の内容、深刻度は、原因薬物の種類、摂取期間、摂取量、個人の要因によって差異がありますが、耐性の形成、退薬症状の2つはともに原因薬物の摂取をエスカレートさせる原因にもなります。耐性が形成されると、今までどおりの効果を得ようとより多く摂取するようになり、摂取量の増加によって出現する不快な退薬症状を抑えるために、再び原因薬物を摂取するという悪循環から抜けられなくなるからです。
出典:All about

清原さんの場合、意味不明な言葉を発したり、ろれつがまわらないなどの症状が出ていることから、思っている以上にひどい状態なのかもしれません。一刻も早く依存から抜け出し、以前のような元気な姿を見せてくれることを期待しています。

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