友達の悪口を言って自己嫌悪した時の謝り方がその後の関係を決める。適切な謝り方とは

友達の悪口を言って自己嫌悪した時の謝り方がその後の関係を決める。適切な謝り方とは

友達の悪口をいってバレてしまうとかなり気まずいですよね。

そんな時にどう謝ったら許してもらえるでしょうか?

今回は、自分が失言してしまった時の対処法について考えていくことにしましょう。

魔が差してつい悪口を言ってしまった!

人間、誰しも魔が差して言ってはいけないことを言ってしまうこともあります。

あかまるも高校生の時にやってしまったことがありました。

その日はプール授業だったんですが、あかまるはちょうど体調が悪く、見学していたんです。

他にも何人も休んでいたんですが、そのうちにプールから手を振ってきた人がいたんですよね。

あかまるとはほとんど話したこともないし、そこまで仲良くないのでボケっと見てたんです。

それに、その子の仲のいい友達が手を振っていたのであかまるに対してじゃないのはわかっていました。

ちょうどあかまるの友人たちも休んでいたんですが、何を勘違いしたのか手を振ってるんだから

手を振り返してやれって言うんですよね。

いやいや、普段仲良くしているわけでもないのになぜ手を振り返さなくてはならないんだ?と

思ってつい口を滑らせて「気持ち悪いじゃん」みたいな言い方をしてしまったんです。

その場にいたその子の友人がその子にそのことを言ってしまったんですよね。

まぁその子怒っていますよね。

休み時間にその子から呼び出しをくらい、言ったことは事実なので謝りました。

その後はとくに絡んでくることもありませんでしたが、言うべきことではありません。

あかまるとしては、普段仲良くないのになんで手を振らなきゃならないんだということを

思っていったことなんですが、気持ち悪いという言い方は今でもまずかったなと思っています。

こんな時に何を言っても相手はかなり怒っている状態なので謝罪してもあまり聞き入れてくれません。

謝るときは誠心誠意で謝りましょう!

謝るときはきちんと誠心誠意謝りましょう。

よくある態度で自分はこんなに謝ってるんだから許してという態度はよくありません。

自分が謝ったからといって相手が許してくれるとは限りませんよ。

なので、謝ったからといって相手が必ず許してくれるとは限らないので、

謝るときは自分の態度に気をつけましょう。

相手との関係が悪化してしまった!そんなときはきっちりと謝ろう!

悪口を言ってしまうことで、相手との関係が悪化することは当たり前です。

悪口を言われてヘラヘラ笑っていられるほど器の大きい人はほとんどいませんからね。

悪口を言う時は、相手に伝わることを考えたら、悪口も言えなくなるのではないでしょうか。

バレて困ることは言わないことに限りますが、相手に伝わった場合は、きっちり謝りましょう。

相手とその後も仲良くなりたいときは…?

相手が悪口を言う前からどんな関係性だったかにもよりますが、

やっぱりその後も仲良くしたいと思う人もいるはず。

しかし、仲良くしたいと思っているならまず悪口ってあまり出てこないと思うんですよね。

普段からなにか思うところがあって言ってしまったんでしょう。

しかも人の悪口を言っている時って、面白く感じてしまうところがあります。

相手が同調してくれていると自分と同じことを思っているんだ!と嬉しくなってしまいますよね。

人というのは、共通の人物に対して同じ感情を持つと仲間意識が芽生えます。

学生だと嫌いな先生だったり、社会人だと嫌いな同僚や上司の悪口を言い合っているとなんとなく仲間意識が出てきませんか?

言っている間は楽しいかもしれませんが、言われた方はたまったもんじゃありません。

そんな相手と再び以前のように同じく仲良くしてもらえるなんて思わないほうがいいかもしれません。

相手との関係を良くしたいならもう悪口を言わないこと!

悪口を言ってしまったならきちんと相手に謝りましょう。

そのあとにまた同じような悪口を言っていては相手も嫌な気持ちになるだけなので

謝ったあとは悪口を言わないようにしないと同じことの繰り返しになってしまいます。

相手との関係性を良くしたいなら悪口を言わないようにしましょう。

悪口を言われた方は、またなにか悪口を言われているんじゃないかと疑心暗鬼になるものです。

また仲良くして悪口を言われるくらいならもう関わり合いになりたくないと思われる人もいるでしょう。

そんな時に信用してもらうには、悪口を言わないことは前提ですが

謝った時にどれだけ真剣に謝ったにもよるんですよね。

適当にこの場をしのげればいいみたいな謝り方だと相手にも「どうでもいい」というのが

伝わってしまいますし、気持ち的に「この人と仲良くしなくていいや」と思ってしまいます。

その後、相手との関係を良くしたいならしっかり謝って普通に接するようにしましょう。

まとめ:悪口が相手に伝わってしまったらしっかりと謝ろう!

いかがでしたでしょうか?

人の悪口が伝わってしまうと、気まずい思いもしますし、相手も嫌な気持ちになってしまいます。

人の悪口は言わないことが一番の秘訣ですが、伝わってしまったらきちんと謝りましょう。

謝ることで相手も許す気持ちになるかもしれません。

この記事があなたにとって役に立つことを祈っています。

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