失敗も後悔もしない家を買うベストタイミングとは?年収や年齢は実は関係ない?

失敗も後悔もしない家を買うベストタイミングとは?年収や年齢は実は関係ない?

家を購入するのにベストなタイミングっていつなのでしょうか。「欲しい!」と思ったとき?子どもができたとき?それとも頭金がたまったとき?

今回は、皆さんを悩ます住宅購入のタイミングについて考えてみようと思います。家が欲しいけど、いつ買うべきか…と悩んでいるのならぜひ参考にしてみてください。

全国的な平均は40オーバー!

国土交通省のデータによると、家を建築、購入した人の全国的な平均年齢は43.0歳(平成27年度)。ちなみに、これは注文住宅の場合であり、中古住宅や分譲住宅となると、もう少し平均年齢は下がります。

参考リンク:(2)建築主・購入者等の平均年齢、全国での建築時・購入時・リフォーム時の年齢分布(Excelファイル)

ちょっと安心しましたか?しかし、私の周りでは、半数以上が30代で購入している印象です。子どもが生まれ、賃貸住宅では少し手狭になってきた」という人や、「どうせ賃貸で高いお金を払うなら、家を買ってローンでも同じなのでは?」という考えから購入を決めた人が多いようですね。

実際、家というのは、計画してから実際に住むまでにかなりの時間を有します。土地を決めて構造や間取りを決めてとやっていると、1年以上かかってしまうことも。頭金のことなどもあるので、30代に入ったら、もう具体的な計画を立ててよいといえるでしょう。

具体的な計画って?

注文住宅?建売住宅?それともマンション?

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まずは、どのような家に住むかを決めなくてはいけません。マンションが良いか、一戸建てが良いのか。私は、自治活動やご近所さんとの交流があまり無いほうが良かったので、はじめはマンションを探していましたが、「マンションも思った以上に近所付き合いがある」と聞いて、一戸建ても検討するようになりました。

マンションのメリットは、値が下がりにくいことですね。また中古マンションであれば安価かつ、駅から近いところも購入可能です。意外な落とし穴として、マンションは「ローンの支払いが終わったらお金の支払いがなくなる」というわけではありません。修繕積立金や管理費は払い続ける必要があります

注文住宅であれば自分の好きなように作ることができますが、その分値は上がります。土地探しから始めなくてはならないので、時間もかなりかかりますね。駅に近い、条件の良い土地は企業がすぐに買い取ってしまうので、なかなか見つからないという難点も。ただし、子どもの数や二世帯住宅など、自分達の現状にピッタリ合ったものができるというのはやはり魅力的です。

建売住宅は、自由度は低いですが、安価です。今は外観もオシャレなものが多いですね。デメリットとしては、家と家との間が近かったり、工事業者を選べないことがあげられます。

一般的に、戸建は中古となると急に評価額が落ちます。日本人の気質として、古い家をリフォームするより、新しく建てるほうを好むからです。資産価値、予算、環境、いろいろ考慮してどの形態が一番良いのかを選びましょう。

ハンターのように狙って土地を探そう

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土地がない場合は、どこに住むかをじっくり調べる必要があります。仕事場に近いところ、価格が安いところ、両親と近いところ、いろいろと候補がありますよね。子どもがいたり、その予定があるとなると話はさらに複雑になってきます。子育ての環境や、医療の充実、老人福祉施設、学区のことなどをしっかり下調べしましょう。

「ここがいいな」と思うところが合ったら、しばらくはそこに焦点をあてて土地を探しましょう。ネットの住宅情報サイトもいいですが、意外と地元の不動産やさんなどが多くの情報を持っていることもあるので、足を運んでみてもいいですね。

土地の条件をしぼらないほうが、選択肢が多くなって良いと思うかもしれませんが、個人的には「狭く深く」探すことをおすすめします。たとえば「○○駅から徒歩10分」と決めたら、時間がかかっても良いのでじっくりねっちり情報を追い続けることが重要です。

「ここもいいな」「あそこもいいな」となっていると、本当に条件のよい土地情報を逃してしまう可能性もあります。良い土地はみんな狙っているので、ちょっと目を離すとすぐに売れてしまうこともあります。気になるところはすぐに問い合わせしてみることが重要です。

タイミングで重視したいこと

子どもの年齢

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「家を買う」という流れの中で、子どもの存在はやはり大きいです。できれば子どもがのびのびと遊び、学べるような家にしたいと思うママやパパは多いでしょう。「子どものため」の家を買うのであれば、タイミングはよく考えなくてはいけません。

小さい時は頭から抜けがちですが、子どもはいつまでも家にいるわけではありません。大学進学、就職、結婚などで、いつか子どもは巣立っていきます。夫婦は何十年と一緒の時を刻みますが、実は子どもと一緒の時間はそのなかの20年ほどにすぎないのです。

たとえば30歳の時に子どもが生まれたとして、40歳ごろには家を建てようと計画したとします。子どもが大学などで外に行ってしまうことを考えると、せっかく家を建てても10年ほどしか住まないことになってしまいます。もちろん、「実家」として存在し続けることになるのですが、せっかく子供のために作ったのにぜんぜん一緒に住めなかった…と後悔する人は多いようです。

私の周りでは、やはり子どもが生まれてすぐに「家」の購入を勧めていく人が多いようです。とくに、環境がガラリと変わり、友達関係などもできてくる小学校入学までには、住むところを決める傾向にあるようですね。

自分の年齢

ローンでの購入を考えている人は、自分の年齢も気にする必要があります。35年ローンを考えているのであれば、40歳で購入すると75歳まで払い続けるという計算です。年金暮らしでローンの支払いは多少厳しいかもしれません。その場合、繰上げ返済などを考慮するか、多少頭金が少なくても30代で購入を決めるかです。

消費税&金利&地価も考慮しよう

頭金がもう少し溜まってから…といって5年後に建てたけど、消費税があがってしまって結局貯めた分の意味が無かったという話を聞いたことがあります。そうなってしまってはもったいないですよね。数%とはいえ、家のような大きな買い物ではかなり違います。3000万円の家を購入すると、8%で240万円、10%だと300万円。60万円も違うんです。

消費税は2019年に上がることになっています(2016年現在)。軽減税率なども検討されていますが、今のところ住宅などはその中に入っていません。消費税の動向はつねに追っていきましょう。

さらに住宅ローン金利です。2016年現在、住宅ローン金利は非常に低くなっていますが、今後上がるとも言われています。変動金利と固定金利は違った動きをするので、どちらにするかもよく考えておきましょう。ローンの動向に関しては、ファイナンシャルプランナーなどに相談したほうがより分かりやすくなるでしょう。

さらに、地価の問題もあります。全体的に下がってはいますが、都市部ではいまだ上昇傾向です。とくに都心で住宅購入を考えているのであれば、今後、不動産投資やオリンピックなどが原因でさらに地価が上がる可能性もあります。もちろん、逆に下がる可能性もありますが、欲しい時に手が届かなくなってしまうこともありえます。買い時を見極めましょう。

まとめ

家を買うのであれば、まずはどの土地に住むかを良く調べておきましょう。タイミングを考えるにあたっては、自分の年齢よりも子どもの年齢を重要視しましょう。また、頭金も大事ですが、消費税の増加やローン金利も気になるところ。どっちが最終的にお得なのか、広い視野で考えて検討してみましょう。

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