結婚式の挨拶で使える格言と例文!意味を確認して上手に使おう!

結婚式の挨拶で使える格言と例文!意味を確認して上手に使おう!

家族や親戚、友人、知人などの結婚式に招かれるとともに、主賓や友人代表として挨拶を頼まれたら、依頼者である新郎新婦に喜んでもらえるような挨拶文を考えたいですよね。
そんな挨拶文に、日本や世界各国の偉人の格言をさりげなく盛り込めたらいいんだけど・・・とお考えの方もいらっしゃると思います。

そこで、ここでは結婚式の挨拶で使える格言と意味、さらに格言を盛り込んだ結婚式の挨拶の例文をいくつかご紹介させて頂きます。
結婚式の挨拶を依頼された方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

結婚式の挨拶に使える格言の意味と例文

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結婚式の挨拶に格言を盛り込みたい人のために、以下に結婚式の挨拶に使える格言と意味、その格言を使った例文をご紹介させて頂きますので、ぜひ、結婚式の挨拶文を考える際の参考にしてくださいね。

テニソンの格言

「結婚前には両目を大きく開いて見よ。してからは片目を閉じよ。」

意味
結婚する前には、両方の目をしっかりと開けて、その人と一生添い遂げられるか良く観察しなくてはいけない。
結婚した後は、仲良く暮らしていくために、相手の多少の欠点には片目をつぶるくらい余裕を持って対応しなくてはいけない。
例文
イギリスの詩人、テニソンが「結婚前には両目を大きく開いて見よ。してからは片目を閉じよ。」という格言を残しています。
この言葉があらわしているように、結婚した後に相手のいろんなことが気になってきた時には、多少の欠点に目くじらを立てず、広い心で対応することが末永く幸せな結婚生活を続けていけるコツだと思います。

マックス・ピカートの格言

「結婚は夫や妻によって創り出されるものではなく、逆に夫と妻が結婚によって創られる」

意味
結婚生活は夫と妻と二人で創り出すものではなく、結婚生活続け、いろいろな経験を積み重ねることにより、夫、妻として成長していくものなのです。
例文
スイスの医師・著述家であるマックス・ピカートは次のような格言を残しています。
「結婚は夫や妻によって創り出されるものではなく、逆に夫と妻が結婚によって創られる」と。
この言葉が表しているように、夫と妻は結婚し、一緒に生活していき、いろいろな経験を重ねることにより、人間として、夫、妻として少しずつ成長していくのです。

チェーホフの格言

「結婚生活で一番大切なのは忍耐である」

意味
結婚生活を続けていく上で、一番重要なのは、二人の愛情だけではなく、何か問題が発生したときに耐え忍ぶことができるかどうかという点であるということ。
例文
ロシアの作家であるチェーホフがこんな結婚に関する名言を残しています。
「結婚生活で一番大切なのは忍耐である」と。
結婚して、最初は幸せいっぱいの二人であっても、長い結婚生活を続けるうちに、いろいろな壁にぶつかることもあるかと思います。
そんなときに、投げ出さずに耐え忍んでいくことが、結婚した二人が末永く結婚生活を続けていけるコツなのです。

ホイットマンの格言

「寒さに震えたものほど太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐったものほど家庭の尊さを知るものである」

意味
人生において悩み苦しみ、悲しい出来事を経験している人ほど、他者に対して優しくなれ、家庭も大切にするということ。
例文
アメリカの詩人であるホイットマンがこんな言葉を残しています。
「寒さに震えたものほど太陽の暖かさを感じる。人生の悩みをくぐったものほど家庭の尊さを知るものである」と。
この言葉が表しているように、これまでの人生でさまざまな困難を経験してきた人ほど、人間的に成長し、人に優しくできるうえに家族も大切にすることができるのです。

※この格言は、結婚される方が再婚の場合に用いると良い格言です。

まとめ

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結婚式の挨拶に格言を盛り込む場合は、格言の意味がわかるように解説を入れながら用いると、結婚する2人や、招待されている方々にもわかりやすくてよいと思います。
お好きな格言を挨拶文に盛り込み、結婚する二人に喜んでもらえるすてきな挨拶をしてくださいね。

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