結婚式の乾杯や挨拶を上司に依頼する方法!これでお願いするマナーとタイミングはバッチリ!

結婚式の乾杯や挨拶を上司に依頼する方法!これでお願いするマナーとタイミングはバッチリ!

大好きな人と結婚することが決まり、結婚式、披露宴の会場予約などの準備が進んでくると気分がウキウキしますよね!
それと同時に、結婚披露宴の乾杯の音頭や挨拶を会社の上司に依頼する必要がでてきます。

上司に気持ちよく引き受けてもらうためには、きちんとマナーと依頼すべきタイミングを抑えておく必要があります。
ここでは結婚式の乾杯や挨拶を上司に依頼する方法とマナーやタイミングをいくつかご紹介させて頂きます。

これから結婚式を行う予定の方は、この記事をしっかりと読んでみてくださいね。

乾杯や挨拶を上司に依頼する方法

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結婚式の乾杯や挨拶は招待するゲストの中でも格が高い方に依頼するのが一般的。
なので、会社の上司に依頼することが多いと思います。

結婚式の挨拶を依頼する前にまずしておかなくてはいけないことは、以下の2つ。

上司に報告すべきこと

・自分が結婚することをまず上司に報告する事
・結婚式・披露宴に、主賓として出席していただくことを了承して頂く事

この2点を確認した後、直接上司のもとに出向いて正式に主賓として乾杯や挨拶をしていただくよう依頼します。
もし、直接会って依頼することがどうしても難しい場合は、電話やお手紙で連絡を取り、依頼します。

気をつけなくてはいけないのは、パソコンや携帯のメールで依頼すると失礼に当たる点です。
できるだけ、直接上司とお話し、礼を尽くして依頼しましょう。

上司へ結婚式の招待状を送る時期は?

結婚式・披露宴への招待状は、だいたい式が行われる2ヶ月前ぐらいに送付されるのが普通。
ですが結婚・披露宴での主賓の乾杯や挨拶は結婚披露宴の役割の中でも大役であると認識している人が多いものです。

ですから、上司への主賓としての乾杯や挨拶の依頼はそれより早い5ヶ月前には正式に行うようにしましょう。

あまり接点のない上司に依頼するときの対応

結婚式・披露宴での乾杯や挨拶を上司に依頼する場合、普段、仕事で接する頻度が多い上司であれば、都合が許せるようであれば、主賓として乾杯や挨拶をすることを了承してくださる率が高いと思います。

しかし、接することがほとんどない上司に対し、依頼すると、なぜ、自分に依頼するのかと疑問に思われる場合もあります。
例えば、あまり関わりはないけれど、お願いしたい上司には尊敬する何かがある、という場合ですね。

そういう場合には、なぜ、自分がその上司に結婚式・披露宴の乾杯、挨拶をしてもらいたいのかを礼儀正しく熱意をこめてお願いしましょう!
その際に、結婚する2人のプロフィール記入した書類を準備し、上司にそれを見ていただくといいかもしれませんね。

上司に結婚式の乾杯や挨拶をして頂く事を了承してもらった後、招待状を出す段になったら、できるだけ郵送することなく、結婚式・披露宴に乾杯・挨拶をして頂くことに対する御礼方々、直接招待状を手渡しに伺いましょう。
直接手渡しすると、丁寧な印象を与え、依頼者である2人の誠意が伝わります。

挨拶してもらうことが決まってからすること

正式に結婚式・披露宴で乾杯や挨拶をしていただくことが決定したら、上司に式や披露宴の開始時間や、乾杯や挨拶の所要時間、タイミングなどを記したカードを作成し、直接お渡しして説明するか、電話やお手紙でお伝えしましょうね。
こうしておくと、上司も安心して乾杯や挨拶をすることができますよ。

あと、忘れてはいけないのは、結婚式・披露宴当日主賓である上司をご紹介する際に、会社名はもちろんのこと、役職名を正しくご紹介しなければいけない点です。

普段は、社長や会長などと呼ばれていても、正式名称は代表取締役社長であったり、取締役会長であったりする場合があります。
主賓として挨拶する際に、役職名を間違えていたら、上司に対しこれほど失礼なことはありません!
ですから、結婚式・披露宴で上司に乾杯や挨拶をして頂く事が決定したら、すぐに会社の総務の方に問い合わせて上司の正式な役職名を必ず確認しておきましょう!

まとめ

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結婚式を行うと決まったら、式場や披露宴の予約のほかにもやることが山ほどあります。
それらを仕事をしながら休日に行うのはとても大変だと思います。

でも、せっかくの2人の晴れ舞台なので、信頼できる上司に結婚式・披露宴の乾杯や挨拶を依頼する場合は、時間をやりくりし、できるだけ直接お会いして、丁寧に礼を尽くして依頼するようにしましょうね。

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